サイドのふくらみを重ねて目指したのはラグジュな上質感
トップにレイヤーを入れたノーバングのボブがベースのスタイル。顔まわりにくる毛束にポイントをおくため、サイドから襟足にかけて表面のみ動かす程度の毛を削いでボリューミィな質感を。カールは、全体が重なり合わないように注意しながらラグジュアリー感を表現。
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●サイドのボリューム
チークライン上からふんわりとせり出す丸みが美しいサイドパート。重めに毛量を残しているため、コテでは巻きすぎないように。
●肩上にたまる毛束
女性らしい雰囲気をまとわせながら肩の上にのった内側に入る毛先ワンカール。程よいまとまり感が、さらに全体の甘さをかきたてます。
1.内側を狙ってスプレー
髪を手に取り、束を持ち替えながらカールの内側を狙ってムラにならないように全体的にエアメイクパウダーを塗布します。
2.サイドの毛束感を調節
エアメイクパウダーを全体的に塗布したら、少量の毛束を手にとってサイドに引き出し、全体のバランスを見ながらアウトラインのフォルムを整えます。
▼スタイルの詳細はコチラから
//www.rasysa.com/special/201307001/style/care_umeda.html
<カルドール エアメイクパウダー>
パウダー成分を薄く、均一に付着させられるスプレー型のスタイリング剤。重さやベタつき、引っかかり等のストレスフリーで、やわらかな透け感のある外国人風の束感に。
■スタイリングアドバイス
エアメイクパウダーは、少し顔から離して高い位置から全体に塗布するようにしましょう。ポイントは、根元と毛先にふりかけ過ぎないように注意することです。