スタイリング&アレンジポイント
■立体カールで動きを強調した毛流れを
内側の髪はカールアイロンを使って横巻きのカールをつけます。サイドの下段は前方に毛先を流した横巻き。上段は後方に流した横巻きで立体感をつけます。表面にかかる髪は前方に流した縦巻きカールで、さらに動きを強調させます。応用のきくストレートパーマを事前にかけているので、アイロンで少し熱を加えるだけでリッジ感のあるきれいなカールが表現できます。
■ベーススタイル
ツヤ感を生かし毛先に内巻きニュアンスを施したスリークなストレートパーマをかけています。
■ポイント
【Point1】:毛先の流れが異なるカールを重ねる
毛先はフォワードとリバースの横揺れカールで立体感をプラスしました。流れの違うカールの重なりでソフトな質感を出しています。
【Point2】:縦揺れカールでなめらかな毛流れを
表面は縦揺れのカールで毛流れをなめらかに表現しています。目的に応じたカールを作ることで、美しいディテールを表現します。
■スタイリング 〜スタイリング感覚でしっとり仕上げる〜
自由に変化のつくストレートパーマをかけているので、アイロンはスタイリング感覚で使います。スタイリングというより、まっすぐな髪を少し曲げて質感を変えるようなニュアンスです。最後は、ベトつかないヘアオイル等でしっとり仕上げます。
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//www.rasysa.com/special/200904001/style/style4.html