楽園見つけました ~タイ マレーシア編part.10~

6時過ぎに適当なトゥクトゥクをつかまえて、ディスカウントの交渉をし、前日の夜と同じカオサン通りへと向かった。

カオサン通りで飯を食べ、ブランドの偽物シャツが売ってる店に行った。

武田くんはパンツのチャックが壊れてブツブツ文句を言っていた。

青空フットマッサージ。

昨晩の強すぎるマッサージのお陰で揉み返しが凄かったが、今回施術したフットマッサージは神様が降臨したかの如く気持ちよかった。

最初からフットマッサージ受ければ良かったー！

って2人でブツブツ文句を言っていた。

その後にパッポン通りに向かいナイトマーケットを散策。

店に売られているブランド物は全て偽物。

その近くにあるタニヤ通りは日本人向けの歓楽街で通りには数え切れないほどの女の子達が待機していた。

残念ながら、どちらも写真を撮ることを忘れて景色を楽しんでしまった。

ジャーナリストとしては大失格である。

気になるんだったら、ググったら画像が出るのでそっちを参考にしてくれ。

そして、ナナプラザへ。

ナナプラザへの入り口。

看板の下には

"The World Largest Adult Playground"

と書かれている。

世界を代表する大人の遊び場である事を堂々と名乗っている。

場内での撮影はマナーとして違反っぽいので、下記のYouTubeを参考にしてほしい。

ユーチューバーのジョーブログが辿ったルートをそのままなぞった。

↓↓

動画と同じ事をして来たし、ハリセンで尻も叩かれた。

レディボーイは性別を超えた美しさがあった。

日本のおじさま達がタイにしょっちゅう行く理由が完璧に頭ではなく心で理解した。

ここでの潜入調査の内容を書きたいと思ったが、独断によりこのブログには書きません。

何とも形容しがたいので、直接ボクに聞いてください。

ここの話は終了。

帰りのトゥクトゥクの中で

「バイクタクシーが1番安いらしいっすよ。」

という話になった。

バイクタクシーというのは、バイクの後ろに乗せてもらうタクシーのことである。

タイの人たちは基本的にノーヘルなので、安全性に不安視していたのでボクたちは乗らなかった。

水上マーケットの近くの村なんか小学生ぐらいの子達がバイクに3人乗りでノーヘルで運転していた。

「事故ったら死ぬよなー」

と会話していた矢先、目の前で交通事故現場に遭遇した。

バイク事故らしく、男の人が大量に血を出していた。

ほら、やっぱり危ないじゃん！！

ボク達はバイクタクシーに絶対に乗らないと誓った。