〈前回の補足〉
前回のブログに書いた2回目の食事がこれ。
これで60HK$だ。
相席になった香港のおばちゃんが
「こっちの方が安くて美味い!」
と言ってメニュー表を差し出してくれた。
おれ、広東語読めなんだ。
だが、しかし。
漢字の具合でそこそこ読めるぞ!!
マカオ行きのフェリーに揺られていた。
滞在していたスラムの巣窟のような部屋から歩いて20分の場所にフェリーターミナルがある。
朝一にチェックアウトを済ませた。
その時のレセプションは現地のおばちゃんだった。
愛想が良かったよ。
フェリーターミナルに着き、そこでチケットを購入。
出国手続きをし(これが超簡単)、もう1つの目的地マカオへと向かった。
マカオへは船で1時間。
座席は適当にフェリーのスタッフが割り当てるけど、なんせ中国人の団体の勢いが凄い。
中国本土から来た人間の、列の割り込み加減が尋常じゃない。
おばあちゃん集団に吹き飛ばされるかと思い、何とか踏みとどまった。
このガメツさを見習おうと思う。
イミグレでは列に割り込まれて、負けた。
がっくし。
マカオでの驚くほど簡単な入国審査を済ませ、バスに乗り込む。
ホテルまでの場所をGoogleマップで調べていたので、どのバスに乗るかは簡単にわかった。
今回のお宿の周辺。
またまたジャンキー臭さが漂う。
ここがお宿。
壁の汚さと、室外機と、原付がアジアの風を感じる。
うーん、良いね。
館内は意外と清潔。
レセプションの前の段ボールが気になる。
レセプションの女性はソファーでくつろぎながら、おじさんと話していた。
予約をしていた事を伝えると、足早にチェックイン手続きをしてくれた。
チェックインと同時にデポジットとして200MPOを払う。
このお金はチェックアウトの時に返ってくるから安心。
マカオのお金を持っていなかったので、代わりに200HK$を渡した。
香港のお金はそのままマカオで使えるのだ。
部屋の窓からみた景色。
もし彼女と旅行した時にこういうホテルに宿泊したら、100%別れをきり出されるのかな?とどうでも良い疑問が浮かんだ。
荷物を簡単にまとめ、外に出た。
マカオに来た目的の1つに人に会いに来たというのがあった。
Pandaちゃんです。
天神祭のときに花火を鑑賞しました。
ボクのもう1つの仕事であるゲストハウスに宿泊しに来ていた女の子。
たった一回の出会いなのに、仕事を休んでマカオを案内してくれる事に。
多謝。
マカオは広東語なのである。