銀河鉄道999の巻 | 624 hair salon 寺田 幸功 のブログ

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サロンワークを基盤に雑誌やメディア、ウエディングなどの活動を行う傍ら、イラストデザインやバッグのデザインなども手掛けるマルチプレイヤー。最近では自身が考案したTRSカラーが大人気!!

銀河鉄道999



昔のアニメ
松本零士さんの作品だ。




このアニメのストーリーは学校の教育でも使用されるみたいだ。





簡単にストーリーを説明します。

(※自分なりの解釈です。)



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主人公は鉄郎!





鉄郎は「幸せになる」為に
不老不死である機械体を求め旅に出る。



 


その旅を一緒にするのがメーテル。
金髪の女性だ。






2人が銀河鉄道999という宇宙電車に乗り終着駅を目指す物語。







途中、沢山の困難や試練があり、そして沢山の人と出会い別れ鉄郎は様々な事を学ぶ。







そしてアンドロメダ 終着駅。






鉄郎が見たものは不老不死の体を手にした機会人間の姿だった…




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銀河鉄道の一通りの流れはこんな感じだ。


そして本題の最終話




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鉄郎は終着駅であるアンドロメダ で機械人間になった人の姿を目にする。



機械人間の時間は無限とある。



「明日でも良い」「いつかやろう」…


いつしか無気力に…


夢や希望が無くなった機械人間達。
働かず、グダグタになっている機械人間達。





本当に機械の体になることが必要なのか?
それが幸せなのか?




鉄郎は自問自答を繰り返す。




そんな中




鉄郎は不老不死(機械の体)を手に入れるかの判断を迫られる。





これまでの旅を通して、様々な経験をしてきた鉄郎は、機械の体にする事をやめる。




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生身の人間には「命」と言うものがある。
時間がある
それはいつ終わるかわからない。








限りがあるから、、、




だから輝ける。
だから一生懸命になれる。




だから今やらないと。





時間に限らず何でもそうだ。




お金も無限ではない。限りがある。
お金を持ち過ぎるとその大切さがわからなくなる。





健康も同じ。
病気になった時に、健康の大切さを知る。






銀河鉄道はそんな人の大切な事を教えてくれる。
そんなアニメだ。