スタイリング&アレンジポイント
寒色でも暖色でもない、まろやかな中間色のダークベージュに仕上げるには、赤味をどれくらい抑えるか、残留色素を見極めたレシピ調合が大切です。今回はAB8とNB8を1:1でミックス。明るく抜けていたハイライト部はそのまま生かして、ナチュラルな立体感を狙いました。
★Styling Advice★
大胆なサイドパートが決め手。アシメバランスでボブをぐんとおしゃれに
分け目を1:9の大胆なサイドパートにとって、アシメトリーなバランスに仕上げます。質感は32ミリのアイロンでゆるくクセづけ。リバースとフォワードを交互に混ぜながら、毛先からハーフカールずつ巻きます。最後にライトサイド(軽い方)を耳にかけて、すそを少しハネさせると抜け感が出ておしゃれにキマりますよ。
【Point1】ツヤ感たっぷりでも甘くならず清潔感あふれる印象に
赤みを抑えたダークベージュの髪色が、清楚で育ちのいいノーブルな美しさを引き出します。ツヤ感たっぷりだけど沈まない、透明感のあるニュアンスが素敵。
【Point2】黒髪とは違う、やわらかなダークトーンがスマート
カットは表面に少しレイヤーを入れて動きをつけたワンレングスボブ。ダークトーンでも黒髪とは違ってシャープにならず、ベージュならではのやわらかな質感に。
▼褒められ女子のうっとり春色レシピ
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